緊張型頭痛
緊張型頭痛とは
最も多い頭痛のタイプ
→筋肉が関与する頭痛
緊張型頭痛は悪い姿勢で首や肩のこりが多い日本人にもっとも起こりやすいタイプの頭痛です。ストレスや精神的な緊張から頭痛を招くこともあります。
後頭部を中心に両側が締め付けられるような痛みや重い感じ、圧迫感、締め付けられるような痛みがあります。痛みは数時間~数日、断続的に続く場合と毎日のように続く場合があります。
この頭痛は首や肩、頭の筋肉から痛みが起こってきます。首・肩のこりを伴いますが、吐き気や嘔吐をすることはほとんどなく、我慢できる痛みのため仕事がこなせたりします。また、動いても痛みが強くなることがないです。女性、男性伴に起こりうる頭痛です。
原因は肩こりから?かみ合わせ?原因は同じ
緊張型頭痛は筋肉の緊張によって起こります。その筋肉の緊張は姿勢が悪いことや精神的な緊張、歯のかみ合わせにより筋肉に大きな負担を与えてしまいます。顎や口、顔の筋肉も緊張型頭痛の原因です。
発症のメカニズム
長時間のパソコン作業などでの不良姿勢で肩、首、頭の筋肉を酷使してしまう。その筋肉が硬く緊張すると疲労物質が溜まりこれが神経を刺激して緊張型頭痛を引き起こします。
また、精神的ストレスからも筋肉を緊張させ、脳の痛みを感じる部分が機能不全を起こし頭痛を発症してしまいます。よって、ストレスを抱えている人、ストレスを敏感に感じる人がかかりやすいです。
緊張型頭痛を起こしやすい状況
- デスクワークやスマホの操作など長時間同じ姿勢
- 疲れてくる夕方から仕事終わり
- 枕や布団など寝方が悪い
- 運動不足
今はスマホを見る時間が多くなりました。LINEやちょっとしたものを調べたり、ネットショッピング、ユーチューブなど自然とみる時間が長くなりますよね。以前の携帯よりもうつむき加減が大きくなったこともありその負担は大きくなっています。
緊張型頭痛の対処方法
緊張型頭痛は筋肉の緊張によって起こる頭痛なのでその筋肉の緊張を和らげることができると頭痛がラクになります。ただ、片頭痛の方がこれらの対処法を行うと頭痛が強くなる場合があるので注意が必要です。あくまで緊張型頭痛の方が対象です。
①お風呂で温まる
おうちできる簡単なものとしてお風呂で温まる方法があります。体を温めることによって血液循環が改善し、筋肉の緊張もほぐれていきます。心地いいなぁと思う温度でうっすらと汗をかくくらいがベストです。
②ストレッチをする
自宅や職場で行うことが出来るため手軽です。なのでいつも痛みが出るタイミングが同じ人は頭痛がでるタイミングの前後に行うと非常に良い効果が期待できます。ストレッチを行うことで筋肉の緊張をほぐすことができます。心地いい強さで伸ばして頂き首の筋肉だとだいたい15秒くらいを目安に反動をつけずに行ってください。
③マッサージをする
自分で行うなかなか難しいですが頭にも筋肉があるので自分で行う場合は頭のマッサージをしてみてください。心地良い強さでゆっくりほぐして行ってください。ストレッチと同じで頭痛が出てしまうタイミングあるのであればその前後でマッサージをしてみてください。
緊張型頭痛の根本原因とは
先程も書いた通り、緊張型頭痛の原因は筋肉です。ですが、筋肉の緊張をいくら和らげても戻ってしまいますよね。それは根本原因が良くなっていないからです。なぜ、筋肉が緊張してしまうのか?それは姿勢が悪いからです。姿勢が悪くなることによって筋肉が緊張し頭痛を発生させてしまいます。
片頭痛と緊張型頭痛を持つ方
片頭痛と緊張型頭痛、二つとも持っている方がいます。プラス整骨院には片頭痛と緊張型頭痛を併発している方は非常に多く来られています。毎日頭痛が続いたり、頭全体が痛いけどストレッチやマッサージをすると頭痛が強くなる人でしたらその可能性は高くなります。片頭痛、緊張型頭痛またはそれらを併発している場合であっても根本原因は姿勢です。
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